講演会

地域とつながる美術教育 ―生活や社会の中の美術に向けて―

講演者:山本理顕氏(建築家、名古屋造形大学学長)

ライブ配信日時:9月19日(土)15時30分~


 今年度2020年度より、小学校で新しい学習指導要領がスタートし、来年度21年度より中学校でスタートします。その新学習指導要領で新たに盛り込まれた大きな事項として、「社会に開かれた教育課程」の実現があります。従来の図画工作科や美術科の学習指導要領においてほとんど使われていなかった「生活」や「社会」という語が新指導要領では多用され、中核的な意味を持つ言葉として使われるようになっています。「生活」や「社会」とは、子どもたちにとっては先ず家庭であり学校であり、次にはそれらが存在する「地域」です。また、美術の歴史をさかのぼれば、生活や社会の中での”かたち”をつくっていくことが、その原点にあることが見えて来ます。そこで、宇都宮大会のキーワードとして「地域」を掲げ、「地域とつながる美術教育  ―生活や社会の中の美術に向けて―」をテーマとすることにいたしました。長年、地域づくり生活の場づくりについて、発信し取り組んでこられた建築家で名古屋造形大学学長の山本理顕氏にご登壇いただき、地域とつながるこれからの美術教育のあり方について、国内外でのご自身の設計活動や研究活動・教育活動の実践を踏まえてお話しいただきます。

                            講演会 コーディネーター 梶原良成

 

講師紹介:山本 理顕(やまもと りけん)

1968年 日本大学理工学部建築学科卒業
1971年 東京芸術大学大学院美術研究科建築専攻修了、東京大学生産技術研究所原研究室生
1973年 株式会社山本理顕設計工場 設立
2002年 工学院大学 教授(-2007年)
2007年 横浜国立大学大学院 教授(-2011年)
2011年 横浜国立大学大学院 客員教授(-2013年)、日本大学大学院 特任教授(-2013年)
2018年 名古屋造形大学 学長
■建築作品
埼玉県立大学(日本芸術院賞)、公立はこだて未来大学(日本建築学会賞)、横須賀美術館、
岩出山町(現・大崎市)立岩出山中学校(毎日芸術賞)、福生市庁舎、横浜市立子安小学校、
宇都宮大学オプティクス教育研究センター、北京建外SOHO、ソウル江南ハウジング、天津図書館、
ザ・サークル - チューリッヒ国際空港など多数。

配信方法等

  • 講演会は、「現地での講演」ではなく、Youtubeによるライブ配信で行います。
  • アーカイブ映像として、ライブ配信が終わった後もオンデマンド配信をします。
  • また、講演会の様子は、記録として大会冊子にも掲載いたします。