新型コロナウイルス感染症対策が求められている今、それぞれの大学では、暗中模索の状態である。特に、美術教育は、モノや人と直に接する実習や実技という身体性に依拠した営みを前提にして成立してきた。この暗黙の教育システムが、新型コロナウイルスによる感染予防の観点から、はたして持続可能かどうか、問われていると言っても過言ではない。第2、第3の波が来ることも予想される中で、我々はどのように感染危機と共存しながら、教育機能を維持していくかを考えてみたい。
9月19日 10:00~12:00
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