令和2年度 日本教育大学協会全国美術部門協議会

第59回 大学美術教育学会「宇都宮大会」

「地域とつながる美術教育 ―生活や社会の中の美術に向けて―」


お知らせ  ライブ配信されていた開会式・閉会式・講演会・総会・協議会などの動画を掲載いたしました。


本年9月開催予定の「令和2(2020)年度 日本教育大学協会全国美術部門協議会/第59回 大学美術教育学会 宇都宮大会」は、新型コロナウイルスの感染拡大と終息の目処が立たない状況を鑑みて、会員が一同に現地に集合する開催を断念しました。
しかし、その代替措置として「オンラインによる大会」(Web開催)を開催します。



ごあいさつ

 令和2年度日本教育大学協会全国美術部門協議会並びに第59回大学美術教育学会宇都宮大会を開催いたします。今年度の宇都宮大会は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を考慮して開催方法や内容を一部変更し実施に至りました。特に宇都宮大学会場に会員が一同に集まることは避け、オンラインで発表や講演を行なうことで、このような状況下に対応し得る新たな時代の大会運営の方向性を探って参りました。様々な面からご支援ご配慮をいただいた学会役員並びに総務局員、関係の皆様へ、宇都宮大会実行委員会を代表し心より感謝申し上げます。

 宇都宮大会では「地域とつながる美術教育―生活や社会の中の美術に向けて―」をテーマとしました。講演には、山本理顕氏(やまもとりけん、名古屋造形大学学長、建築家)をお迎えし、氏の手懸けた大学や公立小中学校、美術館、公共施設など数々の建築作品をもとに、地域や人とのつながりを生み出す美術の根源的な力に注目します。建築をはじめ、様々な造形表現がつくり出すコミュニケーションは美術に本来備わった機能的側面であるばかりか、今日の社会生活における美術のあり方を拡げ、学校教育における図画工作・美術においてもその教育的な意義を導くための重要な視点であると考えられます。今日の図画工作・美術では、「学習指導要領解説」にも示されているように、生活や社会の中の美術や美術文化と豊かに関わることができる資質・能力の育成が求められています。

 これまで本学会は幼小中、高等学校、大学、美術館等が積極的に関わり、互いの研究が有機的に結びつくことを念頭に社会の中での美術、美術教育の発展に寄与しております。今般、世界的な規模での新型コロナウイルス感染症拡大により,社会生活は近年経験されたことがないレベルで大きな変貌を遂げました。対人対面を避けた新たなコミュニケーション形態などはまさにその特徴を示すものです。このような社会的な変化と課題に直面しながら、それらを視野に入れ、今日の美術教育を深く省察する機会として本大会が執り行われること、また、併せてコロナウイルス感染からの回復と今後の終息を迎えられることを心より祈念いたします。

宇都宮大会実行委員長 本田悟郎 

(宇都宮大学 共同教育学部 美術分野) 


諸連絡

  • 今年度の大会は、現地開催を急遽変更してオンラインによる大会での実施となったことから、参加費は徴収しません。
  • 大学美術教育学会会員でない方で閲覧を希望される方は申込方法のページから申請をしてください。
  • 大会概要集はPDFで作成し、大会前日に掲載いたします。大会終了後、協議会と講演会の内容を掲載し、「宇都宮大会概要集+大会記録集」として会員全員に作成・発行します。
  • 口頭発表、ポスター発表及び各ライブ配信、オンデマンド配信につきましては、無断での録画・撮影・録音または資料等の再配布を禁止いたします。皆様のご協力をお願いいたします。

お知らせ  宇都宮大会二次案内を掲載いたしました。二次案内(WEB開催案内/最終版)(PDF)